エッセー哲学的 / 佐々木 寛


哲学に関わる、試論および小論、さらには、色々な時事問題や、身近な問題などについても、自由に書いてみたいと思っています。なお、コメントは、リンクにある掲示板へ、どうぞ。ただし、悪戯と思えるコメントは、削除します。

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鳩山首相、著作権保護期間延長に向け「最大限努力したい」

 たまには、鳩山首相も、いいことを言うな、と評価している。基本的に、欧米と同じ著作権保護期間にするのは当然だと考えている。著作権が欧米と同じように、著作者の死後50年間から70年間に保護期間が延びたとしても、図書館で読めるわけだから、それによって、一般の人々は何の不利益も被らない。そもそも、著作物が公表された直後ですら、引用は現行の著作権法上も、ルールに則れば自由なのだから、研究者等にとっても何の不利益にもならない。

 では、誰が困るかと言えば、他人が創作した著作物を自らは何の努力もせず、不当に利用しようとする連中だけが困るのである。だいたい、世の中には、人を殺してでも、他人の財物を奪い、美味い汁を吸おうとする凶悪な連中も存在するのだから、著作者の死後、すぐに著作権保護期間が無くなってしまうようであれば、不当利得を得ようと、売れそうな著作物の著作者を殺そうとする悪辣な連中が、跳梁跋扈するようになるのは、火を見るよりも明らかである。そのようなことを未然に防ぎ、民主主義社会の大原則である、言論の自由を守るためにも、著作権は、著作者の死後も相当程度の期間、保護されるべきなのである。

 そして、また、日本が、創造立国を目指す国家戦略を有するのなら、第一義的に尊重しなければならないのは、創作者であり、創造者であり、独創者なのである。故に、当然、不当利得を得ようと、他人の創作物を掠め取ろうとするような連中には、厳罰で臨むべきなのは、言うまでもない。

鳩山首相、著作権保護期間延長に向け「最大限努力したい」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/19/news036.html
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