エッセー哲学的 / 佐々木 寛


哲学に関わる、試論および小論、さらには、色々な時事問題や、身近な問題などについても、自由に書いてみたいと思っています。なお、コメントは、リンクにある掲示板へ、どうぞ。ただし、悪戯と思えるコメントは、削除します。

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【Hiroshi SASAKIの作業仮説】

話題になっている、ピケティの『21世紀の資本』について、私自身は同書を、まだ購入していないし、借りてもいないので、1ページも読んでいないが、ざっと話題になっていることから、こんな考えを持っていることを述べておきたい(いつか、お金と時間があったら購入して、読むかもしれないが…)。

「長期的にみると、資本収益率(r)は経済成長率(g)よりも大きい。その結果、富の集中が起こるため、資本から得られる収益率が経済成長率を上回れば上回るほど、それだけ富は資本家へ蓄積される。そして、富が公平に分配されないことによって、社会や経済が不安定となるということを主題としている。」
(『21世紀の資本(ピケティ=著)』ウィキペディアより)

【Hiroshi SASAKIの作業仮説】 (r>g)について、

・資本収益率(r)とは何か。 
・経済成長率(g)とは何か。

上記に引用したようなことが言われているが、考えの前提として、資本収益率(r)が、経済成長率(g)に含まれるものの場合、
資本収益率が、経済成長率より、大きいということは、
資本収益率が大きくなることが、経済成長率をも、
引き上げるという、意味ではないのか。 

その場合、いわゆるトリクルダウン理論の証明になっているのではないのか。 

そうすると、ピケティの主張、(r>g)は、いわゆるトリクルダウン理論の否定の証明と言われているが、実は、まったく逆に、トリクルダウン理論の正しさを証明しているのではないのか。

追記;(r>g)だけでは証明までいかないが、考えの前提として、資本収益率(r)が、経済成長率(g)に含まれるものの場合、資本収益率(r)の増加が、経済成長率(g)の増加に寄与していることが明確ならば、トリクルダウン理論の証明となるのではないか。
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