エッセー哲学的 / 佐々木 寛


哲学に関わる、試論および小論、さらには、色々な時事問題や、身近な問題などについても、自由に書いてみたいと思っています。なお、コメントは、リンクにある掲示板へ、どうぞ。ただし、悪戯と思えるコメントは、削除します。

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『精神現象学』

 『精神現象学』、G・W・F・ヘーゲル=著、長谷川宏=訳、作品社、2004年。ようやく読み終えました。読み終えての率直な感想は、哲学の論文と言うより、修辞過多な文学作品と言った方が、相応(ふさわ)しいように思えました。

 たとえば、ヘーゲルが、共同体の精神を絶対だと言っても、実際には、現に、亡ぶ共同体もあります。

 要するに、亡ぶ共同体(国家および民族)があるという史実から、共同体(国家および民族)の存在自体、絶対ではないことが、理解できます。結局、ヘーゲルの言っていることは、現実から遊離した言説にしか思えません。
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この記事のコメント

高校の時にサルトルの「存在と無」を読みました。読んだといってもほとんどわかりませんでしたが・・・ただ真っ白な表紙の分厚いながらスマートな装丁であったことを覚えています。今から50年前のこと。なつかしいですね。
2006-11-04 Sat 08:42 | URL | kounit #-[ 編集]
実は、他にも読まなければならないと思っている本が何冊もあります。
そういう本は、増えていくばかりなのですが、最近、仕事の疲れで、休日でも、ほとんど読めません。
2006-11-05 Sun 19:32 | URL | 佐々木 寛 #-[ 編集]

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