エッセー哲学的 / 佐々木 寛


哲学に関わる、試論および小論、さらには、色々な時事問題や、身近な問題などについても、自由に書いてみたいと思っています。なお、コメントは、リンクにある掲示板へ、どうぞ。ただし、悪戯と思えるコメントは、削除します。

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梅田望夫、『ウェブ進化論』 & 池田信夫、『過剰と破壊の経済学』

最近、続けて、梅田望夫=著、『ウェブ進化論』(ちくま新書)と、池田信夫=著、『過剰と破壊の経済学』(アスキー新書)を読んだ。いまや、パソコンの性能は、初期の大型コンピュータ以上となり、価格は桁違いに安くなると共に、インターネットの普及もあり、地球上の不特定多数の人々が、簡単に意思の疎通ができるようになった。

そのパソコンが、普及する先駆けとなる、世界で始めてのマイクロプロセッサー「4004」の開発に嶋正利さんが関わったことに、池田さんの著書は言及していますが、梅田さんの著書では、まったく触れられていないというのは、どういうことなんだろうと疑問に思いました(知らないはずはないと思いますので…)。

また、梅田さんの著書には、インターネットが普及し始めて、はじめの10年間は何も変わらなかったという記述がありますが、それは限られたビジネスの分野では何も変わらなかったということでしょう。

実際には、その間、日本の世論は激変したと言っても過言ではありません。一世を風靡した、共産主義および社会主義思想が、インターネット上のあちこちで行われた議論によって論破され、ほとんど影響力を失うまで退潮したのは、この10年間のことです(私自身、反共産主義の立場で議論してきました)。

ただし、梅田さんが言うように、ビジネスでの大きな変化は、これからでしょう。また、ビジネスだけではなく、学問や芸術の世界など、その他あらゆる分野で、パソコンとインターネットの普及および、その関連技術の進歩の影響が、非常に大きな可能性を有しているというのは、間違いないことだと思っています。

池田信夫 blog
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/
梅田望夫 My Life Between Silicon Valley and Japan
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/
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